自分が嫌い!という人が、今すぐできる確実に自分を好きになる4つの方法とは?

                              最終更新日 2022/2/21

この記事で解決できること
  • 自分が嫌いで自分を好きになるにはどうしたらいい?
  • 毎日を楽しく過ごせるようにするには?
  • 自分らしくいるには?
  • 自分を好きになって、もっと自分の力を発揮するには?

自分のことが好きな人を見て自分も自分を好きになれたらなとか、自分が嫌いで毎日が楽しくないとかそんな風に思ってしまうことはありませんか?

自分が好きになれないときは、何をしても満たされないことが多いです。

もし、自分を好きになることができたらどれだけ違った世界になるでしょうか?

この記事を読んで自分を好きなる方法を実践すれば、確実に自分を好きになれます。

それは、僕が体感したこともそうですが、松下電器の創業者で経営の神様と言われた松下幸之助さんも実践していた方法も含まれています。

このページの内容

今の自分は自分が好きか嫌いかを知ろう

あなたは自分が嫌いですか?それとも好きですか?

いきなりこう聞かれてためらわずに「好き!」と答えれるとしたら素敵です。

もし、好きと答えれなくても問題はありません。

好きなことに理由がなくても、嫌いならそれなりに理由があり見方を変えることができるからです。

自分のことが好きな理由、自分のことが嫌いな理由は人それぞれあります。

自分がコンプレックスに思っていることが理由で自分を嫌いになることもあれば、逆にそのコンプレックスによって人に喜ばれたことが理由で自分を好きになったりします。

人は好きな部分と嫌いな部分の半分ずつで成り立っているため、捉え方や視点、考え方を少し変えるだけで自分が見たい自分を見ることができます。

自分のことが嫌いな時の失敗とそこから学んだこと

僕は少し前まで、自分のことが嫌いでした。

理由は、人に流されて判断してしまう、いい人、優柔不断、自信ない、真面目、周りの目を気にしすぎてしまう、余裕ない、自分軸がない・・・とかなり重症でした(笑)

その状態だったので、人に騙されて一文無しになる、嫌われてたことを知り凹む、孤独を感じる、自分迷子になる、生きる意味を見失うといった失敗がありました。

ですが、その失敗があったからこそ学べたことはあります。

  • 人の目を気にするということは、それだけ相手のことに気を使える
  • 自分に自信がないのは、自己否定をしていた
  • 心に余裕を持てないのは、あれもこれもと詰め込みすぎている
  • 自分迷子になるのは、自分と向き合うことを避けてきた
  • 生きる意味を見失ったのは、自分の気持ちを無視して目の前のことしか見ていなかった

失敗をすることが悪いことではなくて、失敗をするから学ぶこともあるし前にも進めます。

失敗しないように生きていこうとすると、つまらない人生になるんだと学びました。

自分を好きになってから変わったこと

自信が持てるようになった

自分が好きになるにつれて、少しずつ自信が持てるようになりました。

これは仕事だけじゃなく、普段の生活の中でも自信が持てるようになりました。

今までは、何かをするたびに「これでいいのかな…」「これをしたら相手に迷惑にならないかな」と心配で不安になっていました。

それが、自分を好きになったことで「これで大丈夫!もしダメでも、やり直せばいい」「僕がこれをしていて気に入らない人は離れるし、気に入った人は仲良くなれる」といい意味で吹っ切れました。

失敗しても凹みにくくなった

失敗から学べることも多く、むしろ失敗しないと学べないこともあります。

いきなり、なんでもチャレンジしてたくさん失敗しましょうなんてそんな悪魔みたいなことは言いません。

失敗したらもちろん落ち込むし凹みます。

人間ですから(笑)

自分を好きになったことで、失敗しても落ち込んだり凹んだりする時間がかなり短くなりました。

どのくらいかというと、自分が嫌いな時は1~3週間とかひどいときは2か月とかだったと思いますが、自分を好きになってからは長くて半日なので一目瞭然です(笑)

ちょっとやってみようかなと思ったことからチャレンジして、失敗しても次はうまくいくかもとかこうしたらどうなるだろうと考えると楽しくなってきます。

前向きな気持ちになれた

上記に関連してくるのですが、失敗したことに対してかなり前向きになりました。

自分が嫌いな時は失敗したことに対して一生懸命前向きに考えようとして力みまくってました。

しかし、今では失敗したときに力を入れず「大丈夫。次はできるかも~」と自然に前向きになっています。

そして、気持ちが晴れて雰囲気が明るくなり、いろんなことが楽しく思えています。

人の顔と体が前を向いているのは、前に進むためと気持ちも前向きになれるように作られていると思っています。

心に余裕ができた

自分が嫌いな時は、ずっと心に余裕がない、何をしても満たされない、毎日がつまらない、しんどい日々が続いてました。

いわゆる灰色の世界でした。

ですが、自分を好きになった今では、かなり心にゆとりがあるように感じます。

自分を満たすことができ、毎日が活動的で、エネルギーがあふれてくる日々になりました。

自分を好きになったことで、カラフルな景色に早変わりしました。

息苦しさから解放されるとなんとも心地よく素敵なものです。

部屋がスッキリした

自分の部屋に関しては、まったく関係ないと思っていました。

自分が嫌いな時は、物で心を満たそうとしていたことや執着していたもの、捨て方がわからないからと放置していたものが押し入れの中にしまってありました。

それでも気になることはあまりありませんでした。

しかし、自分を好きになっていくと部屋の中がキレイになっていないと居心地が悪く感じてきました。

執着してた物や捨て方がわからなかった物などを、気持ちの変化とともに断捨離していました。

おかげで誰かを呼んだりするときもすぐに呼べそうです。

必要以上に お金が減らなくなった

自分が嫌いな時は心が満たされなかったので、それを物で満たそうとしてしまいます。

その結果、部屋は片付けても片付かず狭くなり、押し入れの中に押し込むことに。

今度は、新しいものや新作のもので見たそうと必要のないもの買ってしまい無駄遣いをする。

そして、お金が無くなってしまいます。

自分を好きになっていくと、心が満たされていくので本当に必要なものや自分の好きなもの以外は買わなくなりました。

すると、部屋の中はスッキリして自分がいて心地よい空間になるので無駄遣いもなくなります。

自分を好きになるためにしたこと

今までの自分に声をかけた

人は誰かに優しい声をかけてもらうとホッとして元気になれます。

そんな経験はありませんか?

自分の周りの人には声をかけることがあるかもしれませんが、自分にはどうでしょう?

人に声をかけたり声をかけてもらえたりするのはとても嬉しいことです。

自分自身にも声をかけてあげることで、人に声をかけられるよりも威力があります。

声のかけ方は、

「ここまでよくやってきたよね、ほんと今までの自分ってステキやな~。( *´・ᴗ・)/(._.`)ヨシヨシ」

最初は照れ臭かったですが、やっているうちに少しずつ楽しくなってきました。

常に一緒にいて、一番そばにいてくれるのは紛れもなく自分自身です。

自分に優しくしてあげましょう。

人に見られたりしないので寝る前にするのが一番効果的です。

自分ができた部分をほめた

できなかったことに注目する のと できたことに注目する のとでは、同じ結果が出てもその先が大きく変わります。

できなかったことばかり見ていると、できなかった→自分を責める→自信を無くす→次の行動が遅くなる→できなかった→自分を責める・・・という悪循環になります。

逆にできたことを見るようにすると、できた→自分を褒める→嬉しくなる→また行動したくなる→できた→自分を褒める・・・という好循環になります。

同じ循環するならどちらがいいですか?

自分の気持ちに正直になった

子供のころは無邪気で自分の気持ちに正直でした。

大人になるにつれ、正直でいることが悪いかのようになり自分の気持ちに嘘をついてしまっていませんか?

嘘をつく人は嫌われます。

それと同じで、自分に嘘をつくと自分が一番嫌いになります。

いきなり自分の気持ちに正直になるというのは難しいです。

しかし、小さなことから正直になっていけばいいです。

例えば、本当は300円のアイスを食べたいけど、今はそんな気分じゃないと言い訳をして100円のアイスにするのではなく、今日は300円のアイスが食べたいからそれを食べるといった感じです。

予算の都合上どうしてもできないときもありますが、そのときは次回は300円のアイスにすると自分と約束しその約束を守ることが大切です。

どれだけ自分の気持ちに正直でいるかは、自分を好きになる一歩です。

頑張ってる自分をほめた

小さいころ何か一つできたことでこの上なく褒められたことはありませんか?

例えば、赤ちゃんのとき立てるようになっただけですごいね~って褒められるような感じです。

人は誰だって褒めらると嬉しいものです。

大人になると当たり前にできてしまうがゆえに褒められることが少なくなります。

僕は「自分はこんなに頑張っているのに、誰もほめてくれない」そんな風に思った時もありました。

誰かに褒められたくて頑張ると褒められなかったときむなしくなります。

ですが、自分で自分を褒めてあげることで、誰かに褒められなくてもむなしくなることはありません。

むしろ、満たされていきます。

松下電器の創業者で経営の神様と言われた松下幸之助さんも誰もほめてくれる人はいないからと自分で自分を褒めていたそうです。

まとめ

自分のことが好きでも嫌いでもそれには理由があります。

自分の好きな部分と自分の嫌いな部分は半分ずつあり、自分を好きになることも嫌いになることもできます。

自分が嫌いな時には失敗に思えることでも、自分を好きになることで貴重な経験値へと変わっていきます。

自分を好きになったことで、大きな変化がありました。

  • 自信が持てる
  • 凹みにくい
  • 前向きな気持ち
  • 心のゆとり
  • 部屋の片づけ
  • 不要な出費の削減

どうしたら自分を好きになれるのか、その方法は以下の4つになります。

  1. 今までの自分に思いっきり声をかけた
  2. 自分ができた部分をほめた
  3. 自分の気持ちに正直になった
  4. 頑張ってる自分をほめた

自分を好きになることは、今の自分では見えない景色だったり味わえない気持ちだったりととても新鮮な感じがします。

自分なんて…と諦めてしまうのはまだ早いです。

今からでも自分を好きになって新たな人生をスタートさせてみませんか?

この記事が、読んでくださった方にとってのきっかけやお力になれたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

「自分を好きになりたい」「好きになった自分で、新たな人生をスタートさせたい」「セッションを体験してみたい」などは下の【各コースのお申込み・お問い合わせはこちらから】をご活用ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です