最終更新日 2022/2/13
こんにちは、ライフリメイカーの山本翔太です。
以前、僕は自分のことが嫌いだったと少しお伝えしました。
今回は自分を好きになれないことについて当時の僕がしていたことをもとにひも解いていこうと思います。
この記事を読めば、自分を好きになれない特徴や原因、対処法がわかります。
余談ですが、文字で見ると「好きになれない」より「嫌い」の方が深刻そうですねww
このページの内容
自分を好きになれない人の4つの特徴
できごとをネガティブに捉えてしまう
自分を好きになれない人の特徴は、起きたことに対して悪い方向へと捉えがちです。
ささいなことでも○○だから失敗したなどと悪いところばかりに目がいき、こうなったらどうしよう、ああなったらどうしよう・・・と考えすぎてしまうことがあります。
リスクヘッジという意味では必要なことですが、行き過ぎると歯止めが利かなくなるので気を付けましょう。
また、自分がかかわっているいないに関係なく、問題が起きたら自分のせいだと思い込んでしまうクセがあります。
自分は関係ないのに、ほっとけなくてわざわざ他人の問題にも介入していき、もっと自分がこうしていれば・・・と思いがちです。
行動量がとぼしい
自分を好きになれない人の行動量はかなり少ないもしくは行動しないです。
自分にはできないという前提が頭の中にあるので、できない理由を口にすることが多く自然と行動することが減っていきます。
また、できない理由としてやったことがないからということや、失敗して笑われるんじゃないかといった周りの評価が気になってしまうという事があります。
その結果、行動自体を制限してしまい行動量が少なくなってしまいます。
理想や自己基準がめちゃくちゃ高い
自分を好きになれない人は、自分を好きになろうとするあまり理想や自分なりの基準をかなり高く持ってしまいます。
なぜなら、その高い基準をクリアできた自分なら好きになれると思うからです。
最初はそこに向けて頑張ろうと思えるのですが、高ければ高いほど現実とのギャップに絶望しやすくなります。
そして、自分はこんなこともできないのか…なんて情けないんだと責めやすいです。
理想や自分なりの基準を高く持つことは悪い事ではありません。
理想や自己基準を高く持つことで自己成長やより質の高いものができるので、むしろ基準を高く持てることは素敵なことだと思います。
自分と人を比較することが多い
自分と他人を比較するとどうしてもできてない部分が見えやすくなります。
そして、「あの人はこれくらいできてるのに、何で自分はできてないんだ?」とか「あの人だからできたんでしょ。」と自分にはないところばかりを見てしまって自己嫌悪になりやすいです。
なにかあるたびに、
自分と人を比較する → 自分に落胆 → できない理由を口にする → 自分と人を比較する・・・という負のループになっていることに本人は気付いていないことがあります。
自分を好きになれない人の原因とは?
自信がない
「自分に自信がないこと」と「自分を好きになること」には関係があります。
例えば、容姿や頭の良さ、経済的なことなどで既に周りの評価がある人は、それが自信にもつながり自分を好きになりやすいです。
ですが、周りからの評価が平均的な人や自慢できるものがないと思ってる人は自信にはつながりにくく、自分を好きになりにくいと感じるのではないでしょうか?
もちろんそれが全てではありませんが、少なくとも自分に自信がある人ほど自分を好きになりやすく、自信がない人ほど自分を好きになりにくいです。
自己評価が低い
自信がないことにもつながってきますが、自分を好きになれない原因に自己評価が低いということがあります。
なんで自己評価が低くなるかというと、先ほど理想や自分なりの基準が高すぎると言いました。
その理想や自分なりの基準が高すぎることにより「どうせ自分はこれくらいしかできないんだ」と諦めやすくなり、理想とのギャップで自己評価が下がり自分自身をかなり過小評価してしまいます。
周りから見たらすごいのに、理想や自分なりの基準が高すぎてストイックであるがゆえの原因とも言えます。
周りの環境の影響
人間は環境適応動物と言われるくらい環境に大きく影響されます。
自分を好きになれない人の周りにI LOVE MEの人がいなかったり、自分を好きになれない人がI LOVE MEの人は自分とは無関係の人だと思っていることも原因の一つとなります。
すると、類友の法則により自分と同じような人つまり自分を好きになれない人が周りに集まってしまいます。
自分を好きになれない人どうしで一緒にいるとみんなが共感してくれるので居心地はいいですが、自分を好きになるという情報が入ってこなかったり、自分が好きな人を見ないようになっていきます。
自分を好きになるための処方箋
自分を好きになれない人が身近にいた場合
自分を好きになれない人が身近にいた場合は、本人に直接言ってあげましょう。
何を言うかというと、自分を好きになれない人のいいところやすごいなと感じたところです。
他には、物事に取り組む姿勢や少しでも進展したらそれを認めてあげるといいでしょう。
自分を好きになれないときは、褒められても素直に受け入れらず、そんなことないと言いながらも内心では嬉しいものです。
また、自分を好きになれない人の友達や周囲の人を介して褒めていたことなどが伝わると、自分を好きになれない人の自信にもつながり少しずつ変化していきます。
自分自身が自分を好きになれない人の場合
自分自信が自分を好きになれない人の場合、諦めているかどうかで大きく変わります。
自分を好きになれないからと諦めているとしたら、残念ながら自分を好きにはなれません。
もし自分を好きになれないという現状を卒業して自分を好きになりたいと思っているなら、寝る前にたった一つだけすることがあります。
寝る前にするたった一つのこととは、その日の自分を何か一つ褒めるです。
褒めることはどんなことでもいいです。
例えば、今日はエスカレーターを使わずに階段を使った自分はよくやったなという感じです。
自分を好きになる方法は他にもあるので別記事でご紹介します。
理由は、自分の基準が高いことでたくさん取り入れて一気に変えようとしたくなってしまうからです。
いきなりたくさんのことをしたくなる気持ちはわかりますが、たくさん取り入れてできなかったときに、もっと自分を好きになれなくなってしまわないよう1つずつやっていきましょう。
まとめ
自分を好きになれない人の特徴として主にこの4つがあります。
- できごとをネガティブに捉えてしまう
- 行動量がとぼしい
- 理想や自己基準がめちゃくちゃ高い
- 自分と人を比較をすることが多い
自分を好きになれない原因は、自信がないことと自分を過小評価してしまうこと、周囲の環境によるものでした。
自分を好きになれない状態の時は、自分のことを否定しているときが僕は多かったです。
冒頭でもありましたが、僕は自分が嫌いでした。
真面目だねと言われることも当時は嫌いで、それはなぜか?そこからどうやって好きになったのか?
それについて知りたい方はこちらをお読みください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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