最終更新日 2022/2/28
こんにちは、ライフリメイカーの山本翔太です。
少し前の記事から、自分のことが嫌いだったと書いてきました。
真面目だと言われる自分が嫌いだった当時から、真面目だと言われても自分を好きでいられる現在までにはどういう変化があったのか?
当時の様子なども思い出せる限り出していくので、参考にしてみてください。
このページの内容
THE・真面目くん
真面目とは?
真面目と聞くとどういう状態を思い浮かべますか?
何となく想像はできるけど、説明するとなるとちょっと難しいですよね。
辞書には
1 うそやいいかげんなところがなく、真剣であること。本気であること。また、そのさま。「真面目な顔」「真面目に話をする」
2 真心のあること。誠実であること。また、そのさま。「真面目な人柄」「真面目に暮らす」
とありました。
文章例を見るとわかりやすいですね。
真面目は一番嫌いな短所?!
かつての自分
僕は昔からどちらかというと真面目くんでした。
宿題はちゃんと出すし授業もとりあえずちゃんと聞く。
ウトウトしてても頑張って起きてようとするし、学校が終わってからは遊びに出歩くこともなく部活をやってまっすぐ帰宅してました。
親が厳しかったので学校帰りに遊びに行って怒られるのが嫌だという事と、反抗する勇気もなく自信もない。
真面目でいい子でいれば周りや親から認められる、褒められると思っていました。
当時は、真面目だねと言われると心の中で違和感があっても愛想笑いしてごまかしてました。
そのまま大学で真面目な感じになり、大学デビューに失敗(笑)
しかも諦めが早く中途半端な結果になってしまうことが多い。
イケメンでもなければ、スポーツ万能でもなく、大富豪でも天才というわけでもなく、(自分でいうのもなんですが)どっからどう見ても真面目で普通の男でした。
なので、そんな自分には何も取り柄がないと考えて自信もありませんでしたし、真面目であることが短所だとも思ってました。
真面目だねと言われたら「真面目じゃねーし(苦笑)」と少しは冗談ぽく受け流していたつもりでしたが、内心はめっちゃ嫌でした。
嫌な原因は?
なんで真面目と言われるのが嫌だったのか?
当時の僕がなんで真面目と言われるのが嫌だったかというと、
- 変化がなくおもしろくない
- あれこれと考えすぎる
- 手の抜きかたを知らない
- 周りに気を使いすぎてる
- 頭が固い
- 融通が利かなさそう
- 自分を持ってなさそう
こういうふうに周りから思われていると考えていたからです。
だから真面目って言われることが嫌で、それを言われてる自分が嫌いになりました。
嫌いから好きへの方向転換!
いったい何が!?
真面目と言われている自分が嫌いだったのに、いったい何が起きたのでしょうか?
自分を好きな人のことはうざいと思いながらも、表情や雰囲気がとても明るくて楽しそうだな、いいなと感じてうらやましく思っていました。
そうは思いつつも、自分が嫌い・自分を好きになれないというジレンマに陥っていました。
毎回のようにイヤな気持ちになることが続き、うだうだしてる自分にもう一人の自分がしびれを切らしたかのように聞いてきました。
「あーーー!!!もう!!いっつも、うだうだしてっ!!見ててじれったい(笑)
一体どうしたいんだよ??何が嫌なんだよ~?どうなりたいんだよ~?」
「・・・え? ええええ?!」
そこから少しずつメンターの力も借り自分との向き合い方を変えていきました。
その結果、回れ右をしたかのように自分を好きになれました。
まじめのいいところ
自分が嫌いな時は真面目が短所に思えていたのですが、自分を好きになったことで実はまじめは重要な長所になりました。
僕の中での長所としていくつかあげると、
- 頼られやすい
- 中途半端に見えて意外ときっちりしてた
- 一生懸命考えられる
- たまにする発言の威力が絶大
- 自分の至らないところも素直になれる
- 自然に自分の能力を高めている
- 責任感が強い
- 意外と人に好かれる
ということがあります。
これは僕の長所なので、自分には当てはまらなくても問題はありません。
誰一人として、まったく同じ長所というのはなくその人オリジナルの長所は必ず持っていますので安心してください。
まとめ
真面目とは物事や出来事に対して真剣に考えすぎてしまうことが短所であると同時に、それは何に対しても一生懸命になれる長所ということです。
過去や今現在、真面目と言われる自分が嫌いだったとしても、真面目と言われても自分が好きになることはできます。
真面目な人ほど自分自身を傷付けてしまいやすいですが、自分自身の長所に気付くと自分を好きになりやすいです。
どうしたら自分のことが嫌いな人が、自分を好きになれるのか?
その方法について知りたい方は、こちらをご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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